かなたむんむんブログ

むんむんっとした事を書き綴ります

谷川史子作品がまたもや文庫化!!

 11日の記事で、

   ああ…この勢いで、早く『くじら日和』も文庫化してくれないかなぁ!!
   (次に文庫化するなら『くじら日和』と信じて疑わない)
   (いや、その前に『きもち満月』を文庫化してくれるのならそれはそれですごく嬉しいけど!)

 と書いたら、コメントにて、
 『3月18日?くらいに、くじら日和がきもち満月とセット文庫化するらしいですよ。』
 と教えていただきました(コメント本文)。


 ほ ん と う で す か !!


 上の文章は全然知らずに書いてたので、このタイミングにちょっと鳥肌が…っ。
 発売は確かに18日のようです。

谷川史子長編集 きもち満月/くじら日和 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 た 68-3)

谷川史子長編集 きもち満月/くじら日和 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 た 68-3)

谷川史子秀作選 ぼくらの気持ち (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 た 68-4)

谷川史子秀作選 ぼくらの気持ち (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 た 68-4)


 なんで『くじら日和』と『きもち満月*1』なんて、全然ノリの違う作品を纏めちゃうんだ!とか、
 実はいろいろ言いたいこともあるのですが、
 でも『きもち満月』が文庫化スルーされなくてよかったので、文句言いません(↑既に言ってる…)。


 そもそも、『くじら日和』はコミックス1冊できっちり終わってたからこそ、あの余韻が味わえるわけですよね。
 文庫だとそうはいかないんだから仕方がない。
 ん?もしかして、だからこそ『きもち満月』の方が先に表記されてるのかな?
 収録順も『きもち』→『くじら』、ということなのかしら。
 人気や評価は『くじら日和』の方が圧倒的に高いと思うので、このタイトルの並び順は意外なのです。
 はてさて、実際はどうなっているのかなー?


 ちなみに『僕らの気持ち』は自分が初めて買った谷川作品なので、こちらも感慨深いです。
 文庫では、他コミックスからどの短編が追加収録されるんだろう。
 『両手でもたりない』の2本だったら感動する。


 ああ、ファンってどんどんワガママになっていくものなのね(笑)


 きもち満月 (りぼんマスコットコミックス) くじら日和 (りぼんマスコットコミックス) ぼくらの気持ち (りぼんマスコットコミックス)

*1:フルムーン、と読みます