かなたむんむんブログ

むんむんっとした事を書き綴ります

最近のマンガ生活

 以前、ナニワ金融道読んでますという話を書きましたが、先日ようやく読み終わりました。
 最初は金融モノとして読み始めたものの、だんだんと作者の情熱に「読まされている」感じになってきますね。
 人間描写や緻密すぎる描き込みが癖になって、引き込まれる。
 作者の魂の籠った漫画でした。全19巻。

ナニワ金融道 (19) (モーニングKC (522))

ナニワ金融道 (19) (モーニングKC (522))



 で、学校のマンガ棚の中で次に手を伸ばしたのは、

H2 (1) (少年サンデーコミックス)

H2 (1) (少年サンデーコミックス)

 懐かしい。カナタにとっては『タッチ』よりも『H2』なのだよ。
 と、いうわけで再読です。
 もともとは、アニメから入ったんですよね。
 けれど当時アニメが途中で終わっちゃって、あとは立ち読みでなんとなく補完したきりでした。
 ずっと、いつかちゃんと読み直したいとは思っていたのですが…
 先日の単行本累計発行部数が2億冊突破のニュースの影響もあって、読むなら今だ!と。


 あだち作品はテンポ良くさくさく読めるので、お勉強の合間に読むのにぴったり!…
 と思っていたのですが、懐かしさとか胸キュンとかで勉強どころではなくなることが判明。
 これは早く全巻読んでしまわないといけない!(あれ?


 とにかくカナタは、主人公・天才ピッチャー国見比呂が大好きなのです。
 今読んでもやっぱり好き。そもそもあだちキャラの飄々とした感じが大好きなんですが、中でも格別。
 ちなみにヒロインは春華ちゃん派です…
 まぁ、自分も年を重ねての再読なので、今の自分があのラストをどう感じるかが楽しみ。
 読んでるとやっぱり手元に欲しくなるのですが、ワイド版でも全17巻かぁ。

H2 (1) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)

H2 (1) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)



 さて、今日は今日で、漫画読み放題のお気に入りの喫茶店に行って、最近の『のだめ』をまとめ読みしてきました。

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

 18巻から読めていなかったので。やっぱり好きだなぁ、のだめ。
 ここまで長編になってくると、マンネリとかそういった感想を持つ方もいるのかもしれませんが、
 個人的には海外編以降の方が好きだったりします。
 いや、黒木君の出番が多いからとかそういう理由だけじゃなくて…(←お気に入り)。
 みんなが必死でもがいて頑張ってるのを見て、自分もエネルギーを貰えるというか。
 なんだかんだで普通に恋愛してる千秋とのだめもニヤニヤですしね。


 しかしのだめは幸せ者だなぁ。
 のだめに負けず劣らずの奇行キャラなカナタには、千秋様はまさに理想すぎる王子だぜ…
 しかしお前にはのだめのような可愛らしさが足りない!(ぎゃぼー
 そして少女漫画の王子様など全て幻想だ!目を覚ませ!(ぴぎゃーっ


 二ノ宮知子の女性キャラは鼻息荒く生きてる人ばかりで大好きです。



 あと、オノ・ナツメ特集サイトで壁紙をダウンロード。
http://www.ikki-para.com/ono-natsume/  (情報元:萌えプレ
 かなり盛りだくさんなサイトになってます。


 オノ・ナツメ作品は現在半分くらい持っているのかな。
 いろんな作品描かれていますが、興味ある方にお勧めするなら、
 まずは『リストランテ・パラディーソ』あたりが入りやすくてお勧めかな?(特に女性には)

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)