今週を振り返って
今週コメントしたくなった記事をいくつか紹介。
週単位での紹介なので鮮度はものすごいことになってますが(笑)
うーん、ネタごとに記事分けたほうがいいのかなぁ。今回特にそれぞれ長いし(長すぎた…)。
でも単に感想レベルだから、やっぱりこれでいい気がする。
【ブログ論】
⇒体はブログでできている (遙か彼方の彼方から) 情報元:愚者のニュース
この「カナタマタコデイズ」はid:ka-na-taという腐れ大学生(注:年齢は既に院生レベルだよ!)が書いているブログです。
カナタ自身、ブログ歴は6年ほどになるものの、どれも別のメインサイトに付属した閉鎖的な日記ブログだったため、
こうして様々な情報に対する自分の感想を吐露するようになったのはこのブログが初めて。
まだ開設1か月で短い期間なのですが、自分の思考の軌跡を残していく作業は非常に充実した時間です。
世間一般から見れば価値の無いものだと思うけれど、現在の自分にはこのブログは欠かせない「場」。
これからは、ネットを「逃げ場」にせず、日常と併存した生活空間としていくことが目標です。
…ネット上にどこまで自分を晒すかというボーダーラインには時々ぶつかりますが(笑)
あと、現在そんなに大事なブログの半分以上がトゥルー家族(;´Д`)ハァハァなのはどうなんだろう…w
【アニメ】
⇒電気グルーヴ、約8年ぶりのニュー・アルバム『J-POP』を4月2日にリリース (bounce.com)
いきなりの音楽ネタ…ではなく、全国アニメファンを震撼させた電気グルーヴ『モノノケダンス』ようやく聴きました!って話。
うちの地域は『墓場鬼太郎』を放送していない…というかノイタミナ枠自体が存在しない地なので、
話題は知りつつもあえて触れることはせずに「凄そうだぜ…ごくり」ってな感じで静観していたのですが。
いざ曲を聴いてしまったら、もうストライクど真ん中ですっかり中毒です。
もちろんアニメのOPも観て痺れました。あああ…(今もずっと聴いてます)
ちなみに中途半端すぎる音楽ファンなので、
電気グルーヴもアルバム1枚も通して聴いたことがないという…最初に手に取るなら何がいいかしら?
新アルバムは4月…ならとりあえず『モノノケ』は先にシングルで買っちゃおうかな。
関連:「墓場鬼太郎」OPに見る、漫画のエクスタシーと、懐かしのナゴム魂 (たまごまごごはん)
↑リンク貼るのもいまさらですが、貼らずにはいられない素晴らしい考察。
←電気で唯一持っている音源(笑)も貼っちゃう!(最終話で使用された『虹』収録)
【マンガ】
⇒ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク 魔法学校の試験に挑む (大炎上) 情報元:マンガ☆ライフ
ハーメル!ハーメルじゃないか!!
『ハーメルンのバイオリン弾き』、次世代編が始まってたんですね…(自分の歳を実感中)
カナタのマンガ人生を雑誌の変遷からみると、
りぼん→少女コミック→ガンガン→ジャンプ→白泉社・アフタヌーン、という感じで、
まぁ、ぶっちゃけジャンプの時点で「腐化」したんですけど、
その前にカナタの人生をオタク方向へ大きく舵をきってくれたのがこの『ハーメルンのバイオリン弾き』でした。
本当にはまってました…とりわけ某眼鏡の大神官さんには恋をしていたと認めざるをえない。
…とはいえ本編は、14巻あたりで戦線離脱したんですけど。
スフォルツェンド編以降の加速していく鬱さとテンポの失われたギャグと作画崩壊についていけなかったので。
って言うと、非難轟々になっちゃうな…
いや、むしろあれはスフォルツェンド編があらゆる面で神すぎた。
興味ある方は、たしか6〜9巻あたりが神なのでとりあえずそこまで読んでみてください(コミックス手放しちゃった)。
初期は初期で全く別物なんで読むのしんどいかもしれませんが…(笑)いや、あれはあれで時代の空気が!
カナタもケストラー復活あたりまでしか読んでいないので、いずれ最後まで一気に読んでみたいなぁ。
この次世代編が好評だったら愛蔵版出るだろうか。
■ヤングガンガン公式HP 作品紹介ページ
【萌え】
⇒「枯れたおじさま」に萌える女子たち (エキサイトニュース) 情報元:痕跡症候群
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もちろん中味確認はできなかったので、購入はしなかったんですけど…
ロマンスグレーは、二次元より三次元に萌えることが多い気がします。
二次元だとやっぱりオノ・ナツメ作品が断トツですかね。あと谷川史子の『積極』とか。
【BL】
⇒作家・ヤマシタトモコ語り、負け犬の強み。 (のだだがBL読んだ。) 情報元:萌えプレ
ああ、「何か」を感じていたのは私だけじゃなかった!
ヤマシタ作品は『相手のことは好きだけど行為をするとなると別』というワンクッションが必ず出てきて、
これは……と思っていたのですが。
長い間二次創作専門で、創作BLには最近手を出し始めたばかりのカナタにとっては、
この「照れ」があるお陰で作品に入りやすい、という部分が確実にあります。
でも、逆にそれが鼻につくという人もいるのではないかしら。
これから先気になるのは、
・今後のヤマシタ作品のスタンス(個人的には今の感じを引き継いでいって欲しいんだけど…それはBL界的にどうなんだ)
・あとカナタは「照れ」抜きのBLを読めるようになるのか
2つ目はどうでもいいですねすみません。
ちなみに鈴木ツタ作品になると、ためらいはありつつも目の前の欲求に流されていく〜という、そのエロさが良いです。
うーん、BL語るにはまだまだ触れた作品数が少なすぎる。