昨日読んだ漫画と谷川史子愛。
昨日一昨日に、約1か月ぶりに更新したマンガ感想ブログが、今日見事にアカウント停止をくらってました。
なんてタイムリー!
前の記事のリンクから飛んでくださったのに観れなかった方、ごめんなさい。
さっき支払い手続きをしてきたので、近々復帰すると思います…たぶん(ちょっと不安)。
昨日はいろいろあって元気がなくて、ココの更新もお休みだったのですが、代わりにマンガを読んでました。
マンガブログの方もちょっと更新したし…ということで、久々の積ん読消化。
そしたらすっごく元気がでた!!!
やっぱり本とかマンガとか音楽とか映画とかって、大事ですね。
元気や余裕がなくなった時こそ、彼らに手を伸ばして助けてもらうべきなのに、
いざ元気や余裕がなくなると、なかなか手を伸ばすべきだって気づけない!
昨夜ようやく読んだのは、
どちらも素晴らしすぎた(そして泣けた)。
こんな2冊を続けて読んじゃうとは、なんて贅沢な!
『3月のライオン』は自分の中の羽海野チカの好きな部分が抽出されたような作品だし、
(これはたぶんハチクロを超える、個人的には)
『くらしのいずみ』は数ある谷川作品史上、1冊のコミックスとしては最高傑作なんじゃないか、と思った。
(たびたび思ってる気もしないでもないけれど)
谷川作品についてはいずれ何か書きたいなぁ。
今回『くらしのいずみ』がやたらネットで話題になってる気がして、
「いつの間にこんなメジャー作家に!?」とビビッていたのですが、本作読んで非常に納得。
そんなわけで、もしこれをきっかけに彼女の過去の作品を遡るなら、何がお勧めかな?
と(勝手に)考えてたんですが、
ずばりどれもお勧め
えーと…『くらしのいずみ』から入った人には、『ホームメイド』あたりがいいのかなぁ?
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/02/15
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1巻は「親子」、2巻は「友情」、がテーマになってます。
『くらしのいずみ』の矢野夫婦に涙した人は1巻、
そして『早春のシグナル』にきゅんとした人は2巻にきっと満足できるはず(百合ではないけれど…)。
あ、一応続きものなので1巻から手に取ってくださいね!
もっと恋愛ものが読んでみたい!という方には、思い切って遡ってこちらを。
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これぞ谷川史子!と言いたくなるオムニバス短編集。
コミックス2冊分入ってるんですが、『君と僕の街で』も『各駅停車』も素晴らしい!
カナタはいまだに「谷川作品を1冊!」と言われると『君と僕の街で』を選んでしまいそうなくらいです。
高校生たちの一途な想いが、そして爽やかな日常のワンシーンが、ぎゅんぎゅんに詰まっていますよ。
表紙はこんな感じ(コミックス版)↓
ああ…この勢いで、早く『くじら日和』も文庫化してくれないかなぁ!!
(次に文庫化するなら『くじら日和』と信じて疑わない)
(いや、その前に『きもち満月』を文庫化してくれるのならそれはそれですごく嬉しいけど!)