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1週間が怒涛のように過ぎましたー。
さすがに毎日23時半帰宅だとなかなかネットできないなぁ。
今夜は疲れが溜まってる気がしたし、ネットするエネルギーは残ってなかったので、
久しぶりに長風呂&風呂読しました。
ネットも読書もどっちもインプットする作業なんだけど、自分にとって読書はリラックスするもの。
サイトの巡回は、逆にエネルギーを凄く注ぎ込む感じ。
同じ「文字を読む」作業なんだけどねぇ。
というわけで、三浦しをん『むかしのはなし』読了。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/02
- メディア: 文庫
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実際に読んでみると、その枠組みにはほとんど意味がないことがわかる。
しかしそのことがわかるのは中盤まで読んでからなので、
前半数編を「現代版昔話」と期待して読むと『?』となることになる。
そこで止まらずにとりあえず全編読んでみないとこの作品の評価はできないと思う。
ネタばれになるのでこれ以上の説明は省略。
ただ、各編それぞれをとってもやっぱり上手い。