かなたむんむんブログ

むんむんっとした事を書き綴ります

自分なりのオシャレ理念を語ってみる

ここのところ朝が早くって(7時起き)、すっぴんで出掛けるどころか、顔洗って歯磨くだけで精一杯、服も慌ててそこらへんのを身に付けてとにかくダッシュ!*1…という日々が続いております。


さすがに酷い。。。と、月曜に3か月ぶりに美容院に行ってパーマをあて直したりしてきたのですが、ちゃんとセットするわけでもなく、雨の湿気とあいまってますます酷い格好に。そして昨日。ふと鏡に写る自分の姿を見て、その酷さにあらためてショックを受けました><


「自分が可愛いか可愛くないかっていうのは、他者からの評価で決まるもの。でも、それに囚われすぎると、「どうせ私ブサイクだし」と卑屈な方向に行きがち。カナタも「早起き無理だし。化粧に時間かけるんだったらネットしたいし」…とか思っちゃって。その結果が、鏡に写った姿、なんですけど。


でも、他者からの「可愛い、可愛くない」とは別に、自分で自分を評価する軸を、ちゃんと持っておきたいなぁ、と思うのです。
どうでもよくなって挫けることも多いけど。
カナタが鏡の自分の姿を見て悲しくなったのは、一般的に見て物凄くダサかった、というのももちろんあるけれど、あまりに「自分が自分を可愛くしてあげていない」、という事実を再認識したから。
少しでも、自分で自分のことを可愛い(格好いい)と感じられる方が、幸せですよね?*2


重要なのは、ここで、基本的に世の中の流行とか他人の目とか関係なく考える、ってとこ。
例えば、気に入ったTシャツを身につける時は気分がいい、とか、
新しい買ったばかりの靴を履く時はちょっと気持ちが引き締まった感じがする、とか。
そんなレベルで感じる「ちょっといい感じ」を大事にしたい。
で、例えば他の人が自分の格好を見て「なにあのダサい柄」と思うかもしれなくても、そのネガに捉われない。
そして、心の持ち方として、「どうせお前らはダサいとか笑うんだろうけど気にしないもん」ではなく、「今日はこの服着てるからハッピー!」とポジティブに(なんか凄いアホの子ですけど)。


あとは、それを広げていく。
そうやって毎日の服で気分よく過ごそうとすると、自然に毎日何着るかちゃんと考えるようになるし、
たまには違う鞄使おうかな、という気にもなったり。
そうやってちょっと服装に気を使うと、
マスカラだけでもつけた方が目がぱっちりして可愛いんだから、面倒でもつけよう、とか、
肌荒れ酷くて全部台無し…ちょっとでもちゃんとケアしようよ、自分、とか、
どんどん相乗作用で「自分の思う可愛い自分」に近づいていけるわけです。


で、そんな「可愛い自分」って、世の中的に「ダサい」としても、
「自分でも可愛いと思えない自分」よりはずっと素敵だと思うんですよね。他者から見ても。
それならやっぱり「可愛い自分」の方が良くないですか?
例えばカナタは「ふとましい」身体ですけど、
「可愛くないぽっちゃり」より少しでも「可愛いぽっちゃり」だろ、と自分に暗示をかけたり…。
あと、「流行りとかオシャレとか全然わからん」というのを理由に身だしなみを放棄する人っていうのは、裏を返せば、わかるならオシャレになりたい、という気持ちがあるという事。
少しでも関心があるのなら、まずは自分の心のままに「素敵」を目指してみては?、と思います。



まぁ、これが逆に、やる気出ない時には、さっきの相乗効果が一転、肌荒れ酷すぎ→マスカラとかポイントメイクしたってどうにもならんよ→顔がすっぴんで酷いのに、服だけ頑張る気になんてならんわ…と、簡単に負のスパイラルに嵌って、一気に転落してしまうんですけどね!
可愛くなるのは大変だけど、可愛くなくなるのは本当に簡単…(笑)


そんな風に、やる気無くなる時(まさしく今のカナタ)って、何かストレスで疲れていることとか、漠然と毎日のやる気が全体的に落ちててスイッチの切り替えが必要な時が多い。
それはそれで、そのことに気づけた時に(気付かず泥沼なことも多いですからね)、原因を自分なりに分析して、対処してあげないといけない。


というわけで、カナタの中のオシャレスイッチを切り替えるため、カナタは今日、ファッション誌やらコスメ誌やらを買って来ました。カナタの場合、こういう雑誌に載ってるキラキラした女子を見ると、なんかポジティブな気持ちになるんですよね。
単純なので、「私もこんな風にキラキラしたいわ!」と思うというか。
別に「こうはなれない」と絶望するんじゃなくて、「あ、こんな格好してみたいな可愛いな」と素直に思う。
雑誌に載ってる服をそのまま買ってコーディネートするわけじゃないんだけど、「自分がどんな格好をしたいのか」というイメージ作りに使う、って感じでしょうか。

MORE (モア) 2008年 07月号 [雑誌]

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bea's up (ビーズアップ) 2008年 07月号 [雑誌]

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そんなわけで、昨日は雑誌をパラパラ捲り、やる気を高め、さっそく「女子力高めるにも基本からだよね!」と両腕のムダ毛処理に勤しんだカナタでしたが。
見事に腕を切り絆創膏のお世話に…しかもカミソリ負けして肌真っ赤orz
可愛いオタクへの道のりは険しいわ〜。

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 この超素敵企画も、要は、「自分がなりたい姿」を見つける、
 そして「そうなるためにはどんな服を着たらいいか?」をアドバイスして貰える、
 というところがキモだと思います!
 こういうポジティブなチャレンジ企画、大好きっ。

*1:起きてから家出るまで10分以内☆

*2:いや、心底見た目とかヴィジュアルに興味が無くて、別にどうでもいい、という人は、他の事に力を注いで楽しく過ごせばいいと思うんですけど。