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かなたむんむんブログ

むんむんっとした事を書き綴ります

映画『KING OF PRISM』、最高の体験でした

劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack


10日に映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』を観て、すっかり脳が幸せに包まれています。

観た日の夜にもブログを書きかけたものの、途中保存ミスで消えてしまったのですが、3日たった今でもやっぱり叫びたいのでもう一度筆をとりました。
まだ観に行っていない人、少しでも気になる気持ちがあれば、絶対に観に行ったほうがいいぞ。
  
  
以下、未見の人に向けて、私が観に行く前に気になっていたことに回答します。
  
  

  • 『キンプリ』って、何?

知らなくても、きちんと(?)導入してくれるから大丈夫です!
  
  

  • シリーズの続編なんでしょ?『プリティーリズム』観てないし。

観てなくても、普段からアニメを普通に観る読解力さえあれば十分に理解できるから大丈夫です!理解できない部分は心で感じればいいです!!
  
  

  • 「応援上映」ってやつが凄いって聞くけど、チケット取れないんだけど。

応援上映じゃなくても十分めっちゃ楽しいです!開始・即・笑顔!!
  
  

  • もう、座席が前のほうしか空いてないんだけど。

私も前から3列目でしたが、アトラクションみたいなもんなので、前列でも全然OKです!
  
  

  • 観に行く前に何か前情報があったほうがいい?

何もなし、ノーガードで飛び込んでいくのが一番楽しいと思います!PV映像も下手に観ないほうがいい!私自身それで行って正解だったと思ってます!!
  
  
あえて言うなら、男性キャラクターのMMD動画とかは観たことがあったほうがいいのかも・・・?そういったものを全く観たことがなければ、腰振りとかにびっくりするかもしれません(びっくりしても、すぐ魅了されるので何も問題ないけれど)。
  
  

  • 観てしまったら後戻りできなさそうで怖い・・・

大丈夫!!みんな仲間だよ!!!
  
  
  
あと、『プリティーリズム』は全く観たことがなかった私ですが、その後に放送されている後継作『プリパラ』を何度か観たことがあって。各話断片的に観たからか、観た回が悪かったのか、いつ観ても、正直シュールすぎて全然感情移入できませんでした。そのことが、キンプリを楽しめるのかどうかの最大の懸念点だったのですが、映画はそういう意味ではすごく丁寧に作られていて、「ちゃんとしてる!」って思いました。ぶっ飛んではいるんですが、すごい熱量でぐいぐい引き込まれます!!


1月9日からの公開ですが、おそらく2月に入ってからのほうが爆発的な盛り上がりをみせていて、2月中〜下旬から公開が始まる地方劇場の情報もアナウンスされています。今からでも、乗れる人はこのビックウェーブに乗ることをお勧めします。
そして実は。この映画は、あくまで序章にすぎません。
ですので、鑑賞後は、「俺たちはこの続きが作られる未来に向かって飛び立つんだ!」と自分たちもプリズムが煌めく気持ちになれるので、鑑賞中の一時的な高揚感ではなく、本当に未来が輝きだします。まじで。


  
  
  
そして、映画観た後は、とりあえずすぐさまもう1回観たくなるんですけど、それだけじゃなくて、そもそも物語の発端である『プリティーリズム』を遡りたくなると思います。
私も、プリリズやらプリパラやら、何が何やらでどこから手を出せば・・・?という感じだったのですが。ざっと調べたところ、『プリリズ』には3作のテレビシリーズ(『オーロラドリーム』『ディアマイフューチャー』『レインボーライブ』)があり、主人公は代替わりしていくようです。そして『キンプリ』はこの中の3作目、『レインボーライブ』の続編にあたるとのこと。
それぞれが1年シリーズで50話ずつあるレベルなので、まずは『レインボーライブ』を観ていきたいところですが、ここで嬉しすぎるお知らせ。『プリティーリズム・レインボーライブ』全51話の中で、キンプリに繋がるメインキャラクター出演回をピックアップして収録したDVDがでました・・・!もちろん即買ったよね。
ROAD to Over The Rainbow ~デビュー2周年記念DVD~

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その他、キンプリ関連商品については、こちらで紹介されています。私がキンプリを観に行ったのは、これを書かれた水音さんのおかげなので、本当に感謝しています・・・!
ilya0320.blog14.fc2.com


あと最後に、とりあえず私が買ったものを並べておきますね。

プリズム☆ソロコレクションbyコウジ&ヒロ&カヅキ(CV:柿原徹也・前野智昭・増田俊樹)

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Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC

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  • アーティスト: Over The Rainbow(cv.柿原徹也、前野智昭、増田俊樹)
  • 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
  • 発売日: 2015/12/23
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログ (3件) を見る

ROAD to Over The Rainbow ~デビュー2周年記念DVD~

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劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack

劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack

  • アーティスト: V.A.(cv.柿原徹也、前野智昭、増田俊樹、寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、蒼井翔太、武内駿輔)
  • 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
  • 発売日: 2016/04/27
  • メディア: CD
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今はTV版ダイジェストDVDを観るのが本当に楽しみです。

新しい世界がやってくる

本日いよいよスターウォーズの新作公開。何か書いておかないといけない気がして、パソコンに向かっています。
  
自分としては、Ep1の公開時よりも冷静で、あまり盛り上がっていないつもりですが、それでも映画館で最新予告をあらためて観ているとそわそわしてきますね。
  
  
先日ラジオで、OKAMOTO'Sのハマ・オカモト氏が、「スターウォーズを観たことがない女性に向けて、作品を紹介するには?」という話題で「ひとりの男の、悲しい物語なんです」とコメントしていて、いまさら、なるほどなーと思ったりしました。
私はリアルタイム世代ではないものの、リマスター版Ep4-6が劇場上映されるよりも前、自分が中学生の頃に、エヴァではなくSW Ep4-6にどハマりしていた変わり者でして。今でも、アナキンはあくまでルークの父親であって、Ep1-3のことは前日譚だと思っているのですが。1-3と4-6に触れた時間差や順番によっては1-6をアナキンの物語と捉えている人も多いのだろうなと思います(そもそも制作サイドも1から構想していたわけだし)(ハマ氏は24歳なので、ほぼ時差なく6作品に触れたのではないかと思われます)。
  
それを拡張してスカイウォーカーの物語にしていくのがEp7-9なのかもしれないのですが、何よりルークの扱いがとても気がかり。もしかしたら私は、Ep7に向けて怯えているのかもしれません。ダースベイダーのデスマスクとか・・・Ep6であんな大団円を迎えることができたのに、いい加減もう解放してやってくれよ〜!、ともやもやします(私Ep6のラストで3人の幽体が並んでるの、間抜けだけれどとてもとても好きなんです)。
  
いやいやw4-6とかショボいじゃんwww
という人もおられるかと思いますが、私の前では言わないでくださいね悲しくて本気で絶交じゃー!とか思っちゃうんで!!
  
  
さてEp7、あの仮面の男がルーク、というのは、捻りがなさすぎてミスリードかな〜と思うのですが、今のところルークの行く末ってガンダムのアムロ的なイメージしか浮かばなくて、仮面被ってても仕方ない気もする・・・(あれっ)。
あと、予告編ではハン・ソロじゃなくてハリソンさんにしか見えなくって何度見ても爆笑しちゃう(けど乙女心はちょっと悲しい)私ですが、本編はどうなのかな〜。チューイがいれば許しちゃうんだろうな〜。どうせ出し惜しみでEp7にはちょろっとしか出てこないし核心については語ってくれないんだろうな〜。
  
とかとか。これ以上はさらにめんどくさい感じにしかならないので、これくらいにしておきます。。。
  
  
なお、実際には、現在私は、センチメンタル男子中学生最高アニメ映画『ハイ☆スピード ーFree! Starting Daysー』を週3回ペースでリピート視聴しに行くのに必死なので、スターウォーズはお正月に観に行くことになるはずです。
みなさん、今週末、楽しんできてくださいね〜〜〜!
    
  

自分の生き方を見直すときに読みたい本『持たない幸福論』

かなり昔から、はてなでの有名人として存じ上げていた『日本一有名なニート』phaさん。今回、初めて彼の著書を読みました(本当は発売してすぐに買って読んだのだけれど、ぐずぐずして感想文を完成させるのが遅くなってしまった・・・)。


持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない


『持たない幸福論』。
タイトルを見ると、最近流行りのライフスタイル『ミニマリスト』についての本かな?と、思われるかもしれません。でも、phaさんは(たぶん)ミニマリストではないし、この本の主題は、物に限らず、自分たちを縛る「概念」ごと一度手放したほうがいいんじゃない?、というところにあります。


本文のはじめの方には、物の所有についても記述があります。

 物はできるだけもたないようにしている。持っているものが多ければ多いほど、いろいろと身動きがしづらくなったり思考が狭められたりして、人生の面白さが減るような気がするからだ。(p.037)


これは、ミニマリズム的な考えといえるでしょう。ただ、この本は、筆者の生き方について、その利点や、実践するための方法を語る内容ではありません。

もう一箇所、少し長いですが、引用。

 
 ゴミ屋敷にゴミを溜め込み続ける老人だって同じだ。他の人間にはゴミを溜め込むという行為は全く理解できないけれど、彼の中ではそれが意味があることで、家の敷地の中は彼が自由にコントロールできる大切な王国なのだ。
 そんな風に人間は(それがまやかしであっても)自分が自分の判断で自由に操作できる小さな世界を必要としているし、その中で自分で考えて何か変化を作っていくことに楽しさを感じる。結局人間のやっていることなんてそれだけのことだ。社会に出て一生懸命働くのも、庭で草木をいじるのも、ゲームの中で主人公のレベルを上げるのも、ゴミ屋敷にゴミを溜め込むのも、本質的には変わらない。

 要するに何が言いたいかというと、人はそれぞれ生きている世界や大切にしているものが違うけれど、どの生き方が偉いとか正しいというものはない。(略)だから、違う世界に住んでいる他人の言うことは気にしなくていいし、自分が自分の世界の中で充実感を得られるにはどうしたらいいかを考えよう。(p.047)


そう、本書はそのタイトルが想起させるような「持たないことが幸福だ」「持たないことで幸せになれる」と主張する内容では、ありません(むしろ、そんな主義主張を持つことさえ、しんどくないですか、そんなの手放しましょうよ、と言われそう)。

だから、ミニマリストを目指してない私、むしろ今でも好きなものに囲まれることに幸せを感じる私でも、面白く読めるんです。



『持たない幸福論』は、「あなたが幸せになるための方法はこれですよ」と教え導いてくれるHowTo本ではありません。
「生きるのがつらそうな人」=「幸せでない人」が多すぎる現代日本において、各個人がそれぞれに幸せになる生き方とは?という大きなテーマに対し、身近なところから丁寧に考察した、その名の通りの現代版『幸福論』なのだと思います。

ですので、ジャンル的には「実用書」ではなく「思想・哲学」の棚に置きたいところ。
ただ、思想書といっても、phaさんの文章は、独特のテンポの文体なんだけど読みやすいので、その結論に至る思考過程がわかりやすく提示されています。
おかげで無理なく読めますし、読みながら、「ああ、そのとおりだなぁ」と思う部分もあれば、「それはちょっと違うのでは?」と感じる部分も自然に湧いてきます。

そう、本書は、読み手側が自分の考えを見つめなおすのに最適なんです(だから、『持たない幸福論』というタイトルに疑問を感じる人にこそ、読んでみてもらいたいかも!!)。
自分の中に存在する、言語化されていない「自分の考え・生き方(=主義)」を引き出してきてくれる・・・そんな稀有な一冊だと思います。

これからも、時間をおいて、あるいは生き方に迷ったときに、繰り返し読みたい。


最後に、すごく好きな一節を引用。

今の社会は生きるのに必要な物資や技術といったハードウェアは既にかなりのレベルで整っているから、あとは「どういう風に生きるか」というソフトウェアさえうまくインストールできれば、もっと伸び伸びと楽しく生きられるはずだ。そうした新しい生き方を考えるヒントとして、この本が役に立てばいいと思う。(p.021)


この文章にピンときたら、ぜひ一冊まるごとお読みください。また、本節を含む「はじめに」の部分は、幻冬舎のホームページでも読むことができますよ。www.gentosha.jp


『海辺のエトランゼ』がとても良かった

海辺のエトランゼ (Feelコミックス オンブルー)

去年の夏、発売直後に表紙買いしたものの、なんとなく読む気分にならずに積んでしまっていた1冊。
Twitterで、マンガ仲間が感想をつぶやいていたをきっかけに、自分も積読の山から発掘して読みました。夏の終わりに滑り込み(というほど夏のお話ではなかったけれど)。
 
 
帯文『心が洗われるような、ボーイズラブ』。
 

 
その絵柄や表紙の雰囲気から、キラキラしたリリカルBLかな?あんまり甘口なのは苦手だぞ?なんて危惧も少しあったのですが、そうではなく、しっかりと地に足がついたお話で、とても良い1冊でした。
さすが『このBLがやばい! 2015』の第20位作品。いや〜、個人的にはトップ10入りさせてもいいような。
 
 
すでに、続編『春風のエトランゼ』1巻(巻数付き!)が発売されているので、続きも楽しみです。
シリーズ長編化してきていますが、『海辺のエトランゼ』単独でも、とても綺麗に終わっているので、手始めにぜひどうぞ。

Febri Goプリ特集、おすすめです

Febri (フェブリ) Vol.30

先日、Go!プリンセスプリキュア特集を目当てに、Febri vol.30を購入したのでレビュー。

特集は、本編1〜26話までを振り返る各話紹介&解説からはじまり、スタッフインタビューは、作品のテーマやコンセプトに関わるところを中心とした総論的な内容。それに、途中加入するスカーレット役の沢城さんのインタビューが加わることで第2クール以降のストーリー展開の話題が加わって、バランス良い構成だなと感じました。
 

興味深い話はたくさんありましたが、ちょうど現在放送中の本編で、敵幹部のロック君が倒されたり、クローズさんが再登場だったりした動きがあったので、以下の部分などとてもタイムリーでした。
田中裕太シリーズディレクターのインタビューより。
 

(敵側となるディスダークの設定の話題のなかで)
田中:それはともかく『プリンセスプリキュア』に関していえば、とにかく敵を悪くて怖いヤツ、「絶対悪」として描く。そのコンセプトは、企画の早い段階で決めていました。
特に『フレッシュ』以降、敵側のキャラクターを描きすぎた結果、作っているこちらが感情移入してしまって、倒しづらくなってしまうことが多々あったんです。
(中略)
なので『プリンセスプリキュア』で敵側の事情をあまり描いていないのは、意図的なものなんです。クローズが比較的早い段階で退場することになったのもそう。今年はちゃんと幹部を倒す。そういうものとして描こう、というのはあります。

 
とはいえ、「描かれていない」だけで、そこにはきちんとした設定、キャラクターごとの行動原理がちゃんとある。観ている側にもそれは伝わってきます。
『Go!プリンセスプリキュア』は、こういった話作りやキャラ描写にあらわれる、細部まで行き届いた「丁寧さ」が大きな魅力のひとつ。毎回、各キャラクターの行動や成長がきちんと描かれていて感服します。
 
田中SDのインタビューは、制作上重視したことや大切にしたこと、これまでのプリキュアシリーズから継承したものなどにも触れられており、どのようにしてGoプリが形作られていったのか、その一端をのぞくことができますので、Twitterでタナカリオン監督 (@tanakarion (田中SDです))をフォローしている類の方にはとてもオススメです。

Febri (フェブリ) Vol.30

Febri (フェブリ) Vol.30

 

 
今回、Febriという雑誌自体、初めて買って読んだのですが、なかなか不思議な雑誌でした。
表紙をアニメ作品が飾っていたので、てっきりアニメ専門誌だと思っていたら、取り上げられているテーマは多岐にわたっていて、その想定外が楽しかった(今号だと、いきなり椎名高志先生のインタビューが登場したり、声優インタビューで榊原良子さんのお仕事歴がご本人から語られていたり・・・各アニメへの切り口も、総括的なものや少々捻った角度からのものが多くて楽しい)。雑誌自体には『AKIBA CULTURE MAGAZINE』と銘打たれています。
1000円+税と安くはないですが、気になるテーマがある方にはオススメですよ〜。

 
Febri vol.30 (http://www.ichijinsha.co.jp/febri/より抜粋)

[巻頭特集] Go!プリンセスプリキュア
スタッフコメント付きストーリーガイド、シリーズディレクター・田中裕太、キャラクターデザイン・中谷友紀子、キュアスカーレット役・沢城みゆきインタビューなどを収録した34ページ大特集!!
 
[第2特集] 植草航ノセカイ
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