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かなたむんむんブログ

むんむんっとした事を書き綴ります

キカイダー01 THE ANIMATION

 昨夜、NHK BS2のとことん!石ノ森章太郎の第2夜を観ました。
 『人造人間キカイダー』をメインにした特集で、面白くって思わず最後まで観てしまった。


 番組は、ゲストトークの合間に過去のテレビ作品が放送されるという形式なのですが、
 昨夜放送された作品は、

  • 「人造人間キカイダー」第37話・第42話
  • 「ロボット刑事」劇場版
  • 「イナズマン」第11話
  • 「ギターを持った少年 キカイダーVSイナズマン」

 でした。


 そもそも、80年代生まれのカナタにとって、キカイダーや仮面ライダー*1は、
 家にあった『スーパーヒーロー大全集』だの『仮面ライダー大集合!』だのというムック本で、
 そのデータのみを知っている存在でした(一度も作品を観たことはなかったけれど、歴代仮面ライダーは全員言えたよ!)。


 そんな写真と文章でしか知らなかったキカイダーの実写版を、実際に観られる日がこようとは… *2
 そして、観ていてあらためて思ったのですが、昔の、フィルム感のある特撮ってやっぱり良いですね〜。
 何が良いって、あの独特の薄暗さ、陰影がたまらないのです。
 他にも、あからさまにチープな美術や、どうしてもお間抜けに観えてしまう演出(笑)も凄く良いのですが、
 それでもどの作品も総じて不気味な味わいがあるのは、
 良い意味での画質の悪さや、室内シーンでの薄暗さのおかげだと思うのです。
 その反面、最近のハイビジョン撮影とか、どうしてもチープに観えてしまう…


 でもあれって、「その時代の明るさ」なのでしょうね。
 昔って、蛍光灯とかも今ほど明るくなくって、家の中ってもっと暗かったと思いませんか?
 特に、じいちゃんばあちゃんの家なんて、
 灯りも少なくて、夜とかすごく不気味な気配が漂っているように感じた思い出があります。
 (関係ないけど、水木しげる大先生も、“現代は夜中でも町が明るいから妖怪が居られない”的なことを仰っていたような…)


 そんな幼い頃の自分の記憶が、70〜80年代の特撮への愛着に繋がっているのかもしれません。

人造人間キカイダー BOX [DVD]

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 さてさて、そんな特撮作品群の後、ラストに放送されたのが、
 第2夜唯一のアニメーション作品『ギターを持った少年 キカイダーVSイナズマン』。
 これがまた、胸を抉る良い作品でした!


 『ギターを持った少年』は、『キカイダー01 THE ANIMATION』のDVD-BOXの映像特典として世に出た作品。
 そして、この『キカイダー01 THE ANIMATION』こそ、カナタがこれまでに唯一触れたことがあったキカイダー作品であり、
 観た時非常に衝撃を受けた思い入れのあるアニメなのです。


 『キカイダー01 THE ANIMATION』は、原作漫画の後半をアニメ化した作品。
 (前作に『キカイダー THE ANIMATION』があり、そちらが漫画版の前半部分のアニメ化にあたるそうです)
 カナタは昨年のアニマックスでたまたま観かけたのですが、
 主人公・ジロー=キカイダーが迎える衝撃的なラストに大変心打たれました…
 ネタばれはしたくないので、興味ある方は是非ご覧ください(漫画版の方でも)。


 そして昨夜の『ギターを持った少年』。
 イナズマンVSキカイダー、だけあって、主人公は一応イナズマンなのですが、
 『キカイダー01 THE ANIMATION』の後のジローの姿が描かれていて、これまたものすごく切なく…
 最後に救いがあってよかった。それでも、これからも、ジローは苦しみ続けるんだろうなぁ(´;ω;`)


 人造人間キカイダー、お勧めの作品でございます!

キカイダー01 THE ANIMATION コレクターズDVD-BOX

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 廉価版も出てる。欲しいなぁ〜。
 キカイダー01 THE ANIMATION Re Edition 前編 [DVD]キカイダー01 THE ANIMATION Re Edition 後編 [DVD]

*1:ブラックだけはリアルタイム世代

*2:将来お金持ちになったら東映チャンネルに加入するのが夢