耳をすまして俺の愛を聞け!
先週の金曜ロードショー『紅の豚』を見逃した悔しさのあまり今週の『耳をすませば』は観ぬとラピスラズリの原石よりも固い決意をしていたのですが結局観てしまったのでここにさらしておきます。
前回の恥 ⇒ 『耳すま』関連スレ集と個人実況 - 彼方むんむん
やっぱり夏に観る耳すまは格別だな?。観ないつもりだったけど結局観てる。
↓私の天沢聖司まとめ↓ @kanatam史上最高の7ふぁぼを頂きました。
聖司君という存在は雫のような女の子にとっての夢の塊なのでストーカーでも問題無いのです。ただラストのプロポーズはリアル中学生男子の痛さを体現してると言ったらさすがに大ブーイングを受けるでしょうか。もちろん、雫だって全編通して痛い子だよ!
タイムライン上では紅玉いづき先生の素敵ポスト。
私の耳すまに対する情念については放映が終わった頃に140字でまとめるから勘弁してください。原稿してきます。りだつ。
ジブリで一つを選べと言われたら必ずこの作品だけど、何度見てもストーリーを覚えられない。原稿用紙の升目を埋める快感や先生に叱られる羞恥、腕に張りつくノートのページ。空を飛べるのは私だけじゃなかった、んじゃなくて、空を飛んでいるのは私だった。雫は作家になれないと言っている人がいるけど
十年たって、私は作家になった。それをひとつの答えとしたい。別に雫のためじゃなくてあの物語の正しさでもなくて、私は私のために。140字でまとめ切れませんでした死にたい。あとこのTLで増えた40名のフォロワーさんにはもうリムーブしてもいいのよと言ってあげたい。
- 作者: 紅玉いづき,磯野宏夫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2007/02/10
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一方で、私のまがまがしい自分語り。
私は高校一年だか二年だかの夏休みに耳すまに出会って、雫にかつての自分、自分がなりたかった自分を見た。それ以来、雫はもう一人の私だ。
今の学校は中学で辞める。高校は近所の学校行って、もっとやりたいことを自由にやるんだ!!・・・そんな時代が、私にもありました。親も大変だったろう。
まぁその時の私は文学少女ではなくなり漫画に没頭する腐女子と化していましたが。そんな私を親が許すわけもなく。むしろ許されなくてよかった。あと耳すま観たのが高校生になってからでよかった。
物語を完結させた雫に憧れてやまない。私には出来なかったこと。
あれから10年以上が経ち、なんとか社会人になった雫は出張先のビジネスホテルで一人耳すまを観ながらおつまみをむさぼるのであった。もちろん私の話ですよ。
この日の私は出張で滋賀県大津市に宿泊していた……それでも私は耳すまを観ていた……JR大津駅周辺には夜遊ぶ場所が無かったのだ!仕方なかったのだ!(責任転嫁)
その他、タイムライン上で見かけたお気に入りポスト。
猫の恩返しで雫と聖司の続きが見れると期待してたときもありました。高校生編みたいなー
「俺、お前より先にブクマにIDを載せるために、ずいぶんブクマしたんだからな」
母「録画すればいいじゃない」ってジブリなんて何十回も観てるから録画したって観ないんだよ!!!たまに金曜ロードショーでやるのを実況眺めながら観るのがたのしいんだよ!!!!
きっとまた実況している2年後の私。(耳すまTV放送は2年周期)