かなたむんむんブログ

むんむんっとした事を書き綴ります

2014年3月第3週のネットサーフィン記録

もう先日、第4週版が発表されていますが、今回は先々週のネットサーフィン記録です。

週刊はてなブログで毎週発表される、注目ブログ記事ランキングの中で、私のアンテナに引っかかったものを紹介しつつ、そのその他気になった記事や出来事についてだらだらと語るシリーズです。


まずは、2014年3月16日(日)から2014年3月22日(土)のはてなブログ内でのブックマーク数ランキング。
「おっぱい」「オザケン」「最初の3年」さまざまなトピックが交錯する、今週のはてなブログランキング(2014年3月24日版) - 週刊はてなブログ

本文でピックアップされているのは「おっぱい」「オザケン(小沢健二氏の「笑っていいとも!」出演)」「最初の3年」のようですが、自分が反応していたのはまず、

9位:パクリツイートしてる連中を一括ブロックするツール「パクリツイッタラー殺すべし」作った - メモ帳DPAです。
私自身は上記をまだ導入していないのですが、twitterを楽しんでいる上で、パクリツイートは不快です。もともと、favster系のbot(ユーザーの「お気に入り」をたくさん集めたtweetを転載する)は、オリジナル発言者がわからないことが多いので嫌だわー、と思っていたのですが。びっくりしたのは、周囲で「おいでよ パクツイの森 #パク森」(パクられたツイートが一目でわかる「おいでよ パクツイの森」 | BUZZAP!(バザップ!))が流行した時。botではなく、一般ユーザーさんが、他の方の秀逸なtweetをしれっとあたかも自分の発言のようにtweetしていることが白日に晒されて、しかもその量が半端じゃない!引用RTじゃないんですよ、流用ですよ・・・。
私はそんなに面白いtweetなんてできないので、パクられることについては心配ないんですが。公式RTなどで自分のタイムラインに回ってきたtweetを、自分がお気に入りにしたり、リツイートする際、元のアカウントの人がどういった人かを知らないことも多いので、それがパクリツイートだったら嫌だなぁ、と思うわけです。
「このtweet面白い!RTしたい!」っていうのは基本的にポジティブな衝動にかられての行為なので、その前に「でもこれがパクリツイートじゃないかをチェックしておかないと・・・」というネガティブなワンクッションは挟みたくないんですよね。
どうやら最近パクツイの森が機能していないようなので、上記サービス導入も検討しているのですが、250favと閾値が高めなのと、ブロックしちゃってその先可視化されなくなる、という大胆なところが、まだ導入に踏み切れないあたりです。


さて次は、この文章を書いている現在は、既に最終回の話題でもちきりの、「笑っていいとも!」への小沢健二氏登場回について。
6位:2014-03-20 旅に出る理由があった小沢健二と旅に出られなかったタモリ - 逆エビ日記Ver3.0
このエントリ内に、16位:「あれは生命の最大の肯定」タモリが絶賛した小沢健二 - てれびのスキマ へのリンクもありますので、6位記事から読まれればよいと思います。

私はこのテレフォンショッキングを、上の記事を読むまで観ていませんでした*1
ただ、オザケンが好きか?と問われると、オザケンのCDは1枚も持っていないし、初めてテレビでみたときは痛快ウキウキ通りってなんだこのにーちゃんはって思ったし、でもその後『ぼくらが旅に出る理由』・・・名曲だ!『愛し愛されていきるのさ』『強い気持ち・強い愛』・・・名曲だ!えっ『今夜はブギーバック』までオザケンだったのか!!と遡り、っていうか『痛快~』だって名曲だ!(当時はインターネッツも無く、この間にかなりの時間経過あり)、さらには、オザケンと関係ないところでカジヒデキに転んだことから→渋谷系→フリッパーズギター→オザケン!!!とか、そういう変な辿り方をした30歳で、だからこそオザケンが好きっていうのはおこがましいし、『Buddy』(これもかなり好きな曲なんですが)以降の曲も聞いてないし、ってかほんと、アルバムとして聴いたのはフリッパーズの『カメラ!カメラ!カメラ!』だけだし、それでオザケン好きなんて、とてもとても言えませんってばねぇ!?
・・・と一気に語ってしまうくらいのサブカル女のはしくれでありますので、やっぱりこの話題は気になるわけです。そして、上記記事を読んでなるほどなぁ~と、あらためて感銘を受けるわけなのです。

LIFE

LIFE

  • アーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1994/08/31
  • メディア: CD
  • 購入: 11人 クリック: 1,152回
  • この商品を含むブログ (734件) を見る


それから、さらに自分語りで申し訳ないのですが、この数年で私が一番小沢健二に心揺さぶられたのは、フジファブリックというバンドが『僕らが旅に出る理由』をカバーしたときに、小沢氏がそれに言及した文章を発表したときでした。

 フジファブリックくんたちは、大切な友人をなくしたと聞いたけれど、そんな時に、少しでも力になれる矢をつくっておくことができたのなら、彼らが投げようと思う矢を渡すことができたのなら、それ以上のことはありません。
 思いっきり投げてくれて、ありがとう。

もう、全然「いいとも」とは関係ない話になるんですが、この文章で私の心がどれだけ震えたかということを、たぶんこれまでインターネット上にまったく残していなかったようなので、便乗してここに記録しておきます。

モテキ的音楽のススメ Covers for MTK Lovers盤

モテキ的音楽のススメ Covers for MTK Lovers盤

ちなみにモテキ実写版はドラマも映画もみていません(原作は読んだ)。それがドラマ主題歌にフジファブリックが起用された事と関係しているかと問われると、いまだになんとも言えません。


さて、もう一つ、仕事についての注目トピック「最初の3年」。私自身が3月に5年間勤めた職場を辞め、非常勤パートタイマーになるタイミングで、「仕事から逃げだす」という後ろめたさも少し感じており、仕事に対する厳しい言葉などが書かれていると心に刺さりそうなので、怖くてほとんど読んでいません。
ただ、偶然読んだ、増田10位:死んだように生きるの最後の追記で、「最初の3年だけでは仕事人生決まらない - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログを読んで少し救われた」という流れは、なんかいいなぁって思いました。


以上、はてなブログランキングおすすめ記事でした。
次に、ランキング以外で、上記期間で私が印象深かった記事を紹介します。

今週のブックマーク、その他

今回はここまでが長かったので、シンプルに。

【ゆかいインタビュー】 「ゆかい食堂」のくらふとさんが東京にいらっしゃったので杉浦茂風のまんがや動画のことをいろいろと聞いてみたぞ!(前編) - 週刊はてなブログ
ゆかい食堂以前の、アイマス動画のご経歴等は知らなかったので、とっても面白く読みました。

ニコニコとかネットで広まることの有難いんは、ネタをわかってくれる人が100人に1人でも1,000人に1人でもいたら、そこまで届く。それがもうすごく嬉しいことですし、もうそれでいいんですよ。

名言だー。



パトレイバー:実物大イングラム豊洲に立つ - MANTANWEB(まんたんウェブ)
ガンダムよりも見に行きたいなー。実写版シリーズ第1章は4月5日から!
THE NEXT GENERATION パトレイバー



恋愛漫画の歴史……変えちまったよ「週刊少年ガール・第1巻」 - 無駄話
これは読みたい。

週刊少年ガール(1) (少年マガジンコミックス)

週刊少年ガール(1) (少年マガジンコミックス)


お気に入りしていたtweetたち

これもオマケ的に続けてみましょうかね。








来週末に、東京に行くので、隙間時間に秋葉原にも行くぞ!



どちらもおめでとうございます!!!

私の発言。


それではまた!!

*1:今のところ、動画サイトにアップロードされたものが観られます

2014年3月第2週のネットサーフィン記録

久々の、ネットサーフィン記録シリーズです。


2014年3月9日(日)~2014年3月15日(土)のはてなブログでのブクマ数ランキング。
彼女をほめ続けたり、Eテレを見続けたりしたい! 今週のはてなブログランキング(2014年3月17日版) - 週刊はてなブログ

エンジニアさん向けの話題やSTAP細胞関連の話題が中心になっていて、ランク内には自分のレーダーにビビッとくる記事は少なかった印象です。
私も一応、紆余曲折ありながら理系分野に進んだ人間ですが、とにかく資格職をという身もふたもない理由でしたので、なんか、なんも言えねえ・・・、って感じです。

唯一、自分もブックマークしていた記事がこちら。
20位:サブカルお母さんホイホイとしてのEテレの話 - カリントボンボン
Eテレのサブカルさは、Eテレになる前、教育テレビの頃からだいぶと色濃く感じていて、個人的には『にほんごであそぼ』(2003年~)の頃からすでに攻めてるなぁという印象だったので、今になって驚いている人が多いのも逆にびっくりする部分も。あとピタゴラスイッチが2002年から。
私が大学生で暇だったので、その頃から教育テレビをみていた、ってだけですかね・・・。
ブックマークコメントでは、逆にサブカル臭が鼻につく、という意見もありますが、わざわざサブカル(これ自体死語だと言われ始めて久しいですが)を狙っているわけではなく、「良いものを届けよう」と中の人が考えた結果がこれなんだろうなと、私は思っています。
そもそも30歳の我々が幼児期に観ていた時だって、五味太郎(『だんだんだんだん』)で谷山浩子(『しっぽのきもち』)で大貫妙子(『メトロポリタンミュージアム』)だったんだよ!!
幼い時に、なんだかわけのわからないものを観る体験って、後々結構残ったり、残らなかったり、それは個々の持って生まれた感受性にフィットするかどうかであって、フィットした私のような人間にとっては、とても大切な経験になっているはずなので、やっぱりEテレのような存在は貴重だと思います。

っていうかこの話題のおかげでずっと欲しかった谷山浩子のアルバムがiTunesで配信されていることを知り即DLしました!やったね!!

しっぽのきもち (紙ジャケット仕様)

しっぽのきもち (紙ジャケット仕様)

しっぽのきもち

しっぽのきもち

  • 谷山浩子
  • J-Pop
  • ¥1500
しっぽのきもちもおはようクレヨンも恋するニワトリも真っ暗森の歌も入ってるよ!!


さて、今回は、ランキングの内外を問わず、上記期間でのピックアップ記事はこれくらいでしょうか。
ネットサーフィンというより、購入したiMacの環境設定とか、ブログの再開とか、そちらに注力していた気がします。あと生理前だったのでとにかく眠くて、あまり作業時間を確保できなかった気がします。

お気に入りしていたtweetたち

これだけではさびしいので、上記期間前後で私がお気に入りに追加していたおすすめtweetの一部をピックアップしておきますね。









3月11日もこの期間中に過ぎていきましたね。




あとマンガ関連。

好きでした。特に前半・・・。
たぶん、ジャンプコミックスで全巻集めた初めての作品だったんじゃないかな(全7巻なので集められたとも言えるけど)。現在絶版になっているので、もしかして・・・と思って調べてみたら、Jコミで全巻読むことができるようになってましたよ。やー素晴らしい。
Jコミ | 密・リターンズ!



上記は、なかよし連載中の『恋と軍艦』。
私、1巻積読したままなんだけど、一体何が・・・(もう5巻まで出てる!!!)

恋と軍艦(1) (講談社コミックスなかよし)

恋と軍艦(1) (講談社コミックスなかよし)

恋と軍艦(1) (講談社コミックスなかよし)

恋と軍艦(1) (講談社コミックスなかよし)

そしてさくらはKindle版出てる・・・!

カードキャプターさくら 全12巻 完結セット  (KCデラックス)

カードキャプターさくら 全12巻 完結セット (KCデラックス)

カードキャプターさくら(1) (Kodansha comics)

カードキャプターさくら(1) (Kodansha comics)

個人的には、CCさくらの前にレイアースがいましたけどね。
魔法騎士レイアース2 新装版全3巻 完結セット

魔法騎士レイアース2 新装版全3巻 完結セット

魔法騎士レイアース 新装版全3巻 完結セット

魔法騎士レイアース 新装版全3巻 完結セット



今週は以上です!
あと、サブブログのかなたむんむんお買い物帳の更新もぼちぼち再開したり、私生活ではAKBグループブームが今頃やってきたり、相変わらず忙しくしています。
宮澤佐江ちゃん推しなんで、明日は舞台『クザリアーナの翼』を観てきます!そのあたりはまた日記ブログ(http://kanatamscrap.hatenablog.com/)のほうで吐露していきたい所存であります。

それではまた!!

2014年1月2月のまとめ

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みなさんこんにちは!
もはや懐かしの、はてなブログおみくじです。2014年初更新なので・・・

年が明けてから、日記ブログは1度だけ更新(私の年末年始 - かなたむんむんスクラップ帳)しましたが、慌ただしい毎日で、すっかりインターネットからご無沙汰していました。その影響で、昨年12月に行っていたネットサーフィン記録企画もお休みしております(飽きたわけではなく、再開する気はある)。

早くも、3月も既に3分の1が過ぎてしまいましたが、今年の手帳(2014年の手帳 - かなたむんむんお買い物帳)とは相性が良く、この2ヶ月、オフラインにはちまちまと記録を残してきたので、今回はそのへんをざざーっとまとめて紹介してみようと思います。


先に言っておくけど、中身の薄さのわりに長いですよ!!

続きを読む

2013年12月第3週のネットサーフィン記録

2013年12月15日(日)〜2013年12月21日(土)のはてなブログでのブクマ数ランキング。
iOSライブラリや豚肉レシピのなか、裁判員制度から映画ベスト10まで幅広くお送りする、はてなブログで話題の記事 2013年12月第3週 - 週刊はてなブログ

今回のランクインした記事は、個人的には、読んでがっかりしたり、地雷だったりしたものが多かった印象・・・。

そんな中、ランキングの紹介文でも取り上げられていた、10位:裁判員に選ばれてさっき任務完了してきたので色々書きます - ものかき夢想
は、今後自分にも関わり得ることとして、一読の価値があると思います。それと、9位:確定申告の前に知っておきたい会社員でも税金が還付される9つの事例 - たかぽんアンテナも、退職を控えた身としてはブックマークせざるをえない記事でした。4月から税金関係どうしたらいいのか謎すぎる・・・。


さて、その他、ランキング内のピックアップ記事は次のとおり。

11位:本は資産だが、電子書籍は資産にならない - 狐の王国
ここ2年ほど、どのような電子書籍ライフを送るかは自分の中での大きなテーマなのですが、今年は特にKindleの大躍進は目覚しいものであったと思います(参照:
ASCII.jp:日本でのKindleの1年は「順調」 「Kindle連載」も開始 (1/2)
)。
そんな中で、電子書籍は売却したりできないので資産ではない、という記事タイトルの内容は割と自明のことなんですが、そこからの、電子「書籍」という名前はおかしい、という指摘が面白かったです。


増田8位:本棚でかまそう
本棚を巡る夫婦の思惑のズレ。最終的に「嫁が作った本棚」が示されていないのがなんとも歯がゆいのですが・・・。増田氏のあの手この手にはどれも共感できたので、果たして奥様がどういったものを望んでいたのか、想像がつきません。


以上、はてなブログランキングおすすめ記事でした。
次に、ランキング以外で、上記期間で私が印象深かった記事を紹介します(はてなブログ記事に限りません)。

その他おすすめ記事

スペースパン【魚焼きグリルで使えるノンフライ調理器】|アサヒ軽金属工業
Google Adsenceで見かけるヤツです。魚焼きグリルを使って、かつグリルは汚さずに、揚げ物やオーブン料理ができるなんて、かなり魅力的。欲しい・・・。


ちきりん本読みました。悔しい気持ちになった。 - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ
少し前にちきりんさんの新刊が出たようで、それに対する感想記事です。私は本作は読んでいないのですが、悔しくなる気持ち、わかるなぁーと思って。

ブログ書くだけで生きられる見込みはぜんぜん立ってないけど、
書くのが好きだって、やっと認識できたから。
限られた生きてる時間、好きなことやって生きたい。好きなことで社会の役に立ちたい。

という部分に、共感。

「Chikirinの日記」の育て方

「Chikirinの日記」の育て方

私は今、こちらを読んでいます。
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる


AneCanにみる、「夢」でつながるアラサー女性 - コスプレで女やってますけど
ちょっと、AneCan買ってくる!(後日実際に購入しました)

AneCan (アネキャン) 2014年 01月号 [雑誌]

AneCan (アネキャン) 2014年 01月号 [雑誌]


今週は以上です。ではまた次回・・・は年末?年明けかしら?

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ちなみにこの期間に、togetterでこんなまとめを作りました。
『はてな女子』にみる最近のはてな語り - Togetterまとめ
有名はてなーさんの発言をまとめたこと、はてな女子というホットなキーワードを入れたこともあって、えらく注目されてしまい、こんなことで自分が書いた記事の被ブクマ数記録を塗り替えてしまいました(たぶん)。
togetterというのはそういうものなのですが、自分の発言は一切含まれていない場合、他人のふんどしで相撲とってる感がハンパないですね。何度やっても。
これからも、細々とでいいので自分発信していけるよう、精進しようと思いました。


あと、サブブログとして、モノや場所の紹介に特化したブログを始めました。
かなたむんむんお買い物帳
ずっとこういう形式のブログをやってみたかったので(ちなみにうちのブログはどれもアマゾンアフィリエイトを使用しています)。今は、時間をみつけて一気に数日分の記事更新をしていますが、ゆくゆくは定期ポストするような形で運営したいなー。
日記ブログ(http://kanatamscrap.hatenablog.com/)ともども、よろしくお願いします。

2013年12月第2週のネットサーフィン記録

2013年12月8日(日)〜2013年12月14日(土)のブクマ数ランキング。
ハグッ、もぐ、ちゅる、ムッ、ムシャ、うまいうまい! はてなブログで美味しそうな話題の記事など、2013年12月第2週のランキング - 週刊はてなブログ

今回はランキング発表前に既に読んでいた記事の数が少なかったなぁ、という印象。
その中から、私のおすすめ記事は・・・


6位:「兄ちゃん、初めてか?」大阪第3ビルのうどん屋「はがくれ」でメチャクチャうまい生醤油うどんを食べる - ギャラリークラフト
大人気の「ゆかい食堂」シリーズ。舞台が大阪で、個人的に身近なのが、より嬉しい。
今回のうどんやさんは、以前にもグルメブログで取り上げられているのを読んだことがありました。いずれ実際に行ってみたいなー。
Mのランチ 根強い人気の梅田の名店 大阪駅前第3ビル 「梅田はがくれ本店」 *1


増田5位:Perfumeのライブに行ってきた
ライブレポートってすごく難しい。それに対して、このレポートは、ブコメでも「楽しいのが伝わってくる素直な文章」との意見が多くて、私も同感。それだけで素敵文章なんだけれど、そこに「宝塚ファンとしての視点」という新鮮な切り口が加わっていて、さらに面白くなっています。


増田8位:後輩の女の子から「スキです」と言われてクワを渡された
ブックマークコメントと併せてどうぞ。こういう和み系はてブ、久しぶりにみた気がします。


以上、はてなブログランキングおすすめ記事でした。
次に、ランキング以外で、上記期間で私が印象深かった記事を紹介します。

今週のブックマーク

殺伐と手帳の話をします - 半径50cmの記録
はてな手帳出し アドベントカレンダー 2013 : ATND への参加記事から。「殺伐と」と形容されていますが、すごくわかりやすくて整理された情報がするすると頭に入ってくる文章です。手帳選びから使い方、さらにGTDの観点から「手帳の弱点を補完するために使っているWebサービスやアプリ」にまで言及されています。


1000人の読者になんとなく読まれるよりも、1人の読者の心に突き刺さる文章が書きたいな - あままこのブログ
ブログを書く上で、"自分が数を追い求めているのか、「人の心を動かすこと」を求めているのか、はっきり自覚しておいたほうがいいんじゃないか"という提起。
実際のところは、ブログを書き始めたばかりの時期というのは、無邪気に、PV数=(肯定的に)人の心を動かしたぞ!と思ってしまいがちで、上記二者をイコールで考え易いと思います。通常は、新設ブログに最初から多くのPVが付くことは無いので、PV数のUP=ブログ読者(心を動かされた人)の増加を示すはずなのですが、はてなの場合はブックマークが付き始めると一気にPV数だけが集まってしまう。そして、その数の中の否定や悪意まで可視化してしまうのが、はてなの仕組みなので、それにびっくりして傷ついてしまう人が絶えないのだと思います。
あと、何気に最後の指摘。

昨今のブログに関する議論を読んでいると、どうもこういう「人の心を動かす文章を書く方法」ではない、「多くの人の注目を集める文章を書く方法」ばっかりが議論されている気がして、…

私もそう感じます。「ブログで食べていく」ブームとかが影響しているのかなぁと思うんですが、「アクセスアップ」だとか「ブログの習慣化」だとかを、ブログを書くことの意義だと思ってる人が増えた印象。それって楽しいの?って、すごい疑問です・・・。

その他おすすめ記事

「最高の離婚」来年2月SPで復活!綾野「挑戦状のような台本」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
まずは嬉しいニュース。個人的2013年ベストドラマです。

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力への意志 - mizchi's blog
これも、手帳の話題同様、アドベントカレンダー企画からの記事ですが、その前に闇AdventCalendarというテーマがあることに噴いた・・・!どのエントリも濃そうで、この記事以外にまだ手を出せていません。
闇 Advent Calendar 2013

エントリの内容ですが、このエントリの本題である「プログラミングしながら絶望する感覚」は、私にはわからないところで、感想は少しズレた部分になりますが。以下に引用したあたりが面白いです。

自分はもともと文章を書くことに抵抗がなくて、人に受ける文章みたいなものは、ネットウォッチの結果、ある程度パターン化しきってると思ってる。自分に何かの才能があるとしたら、その方だ。あると便利だが、それは僕が欲しかったものではない。

ほんのちょっとの主張と、読み応えを演出する分量と、ポール・グレアム風の叙情的なフレーバーを混ぜて、読者が消費しやすい形で提供する。僕は名前と少しの定期読者を得て、読者はそれなりな何かを読んだ気になって帰ってもらう。そんなことを繰り返して一体何の意味があるのだろうか?

今日は闇AdventCalendarなので、そんなこと考えずに読みにくい文章を淡々と重ねてるだけなんだけど、実力以上に煽る能力を身につけてしまったから、道化と化してる部分が結構あると自覚していて、本当の実力を知られたら、絶望させてしまうのではないか?という不安は常にある。

この人同様、時々「ウケる文章は狙って書けるものだ」という言説をみかけるし、そう書いている文章は実際に面白い率が高くて、それは間違いではないんだろうけど、私にはできないこと。そして、こんな文章を書ける人でもこんな闇を抱えている・・・という事実が、読み手の私自身にも同様の闇(コンプレックス)を引き起こす作用があって、その構造が面白かったです。


今週は以上です。ではまた次回。

*1:このブログも、大阪を中心に美味しいお店がいっぱい取り上げられていますので、グルメ情報探しにオススメです